ミシュラン1つ星「ルグドゥノム・ブション・リヨネ」
クリストフ・ポコシェフが語る
web3時代のレストランの在り方とは？

web3の発展で
関係の客観的な証明を

web3を導入することで、「お店とお客さん」あるいは「お客さん同士」の繋がりや関係が客観視できるのであれば、それは嬉しいですね。

今は口コミサイトが流行っていますが、悪意のある人が店に行ってもいないのにマイナスレビューを書くこともできてしまいますよね。

来店証明のような技術が浸透することで、信頼できるレビューとそうでないものを見分けるのが簡単になるのではないでしょうか。

web3が発展すれば、お店もお客さんも悪意のある情報に触れるリスクは減らせると思います。

またweb3によって、お店とお客さんとの直接決済の多様化が実現したらいいとも思っています。手数料などを抑えることができれば、それをお客さんに還元したいですね。

web3をはじめとするデジタル技術が進歩することはとても大切ですが、一方で「レストランならではの触れ合い」も大事にしたいと考えています。

例えば、料理を待っている間にパートナーと会話を楽しんだり、料理の味はもちろん香りや盛り付けを堪能したりといった体験は、まさにレストランならではです。

スマホが普及したことで利便性が増した反面、直接的な人と人の触れ合いが減ったようにも思います。

ルグドゥノム・ブション・リヨネは、新しい技術を積極的に活用しつつも、伝統的なレストランの良さも残していきたいですね。

ルグドゥノム・ブション・リヨネは、料理だけでなく、内装や雰囲気も含めてフランス仕様にとことんこだわったレストランです。

お食事中はまるでフランスにいるかのような体験ができることでしょう。

エレガントな店内でリラックスして食事を楽しんでほしいと思っています。

ぜひ当店で、本格的だけど、どこか家庭的で懐かしさも併せ持つフランス料理を堪能してください。

ルグドゥノム・ブション・リヨネ　
（LUGDUNUM Bouchon Lyonnais）
オーナーシェフ
クリストフ・ポコ（Christophe Paucod）

1973年1月21日、ヴェニスィウ（フランスのリヨン郊外）に生まれる。15歳で料理人としての道を歩み始め、ルーアンにあるミシュラン2つ星レストラン“ジル”で見習生としてジル・トルナードに従事。

その後、ノルマンディ地方の「ホテルドーヴィル」の料理長、ジェラール・サレや、歴代のフランス最高勲章受章者マニュエル・マルティネス、エミール・タブルディオ、ガブリエル・ビスカイユなどの元で修行を積む。

98年、日本に一目惚れして来日すると料理学校の教職やホテルソフィテル東京の総料理長などを歴任。

2007年、「自分の店をもちたい」という願いを叶えるために、東京神楽坂にて「ルグドゥノム・ブション・リヨネ」をオープン。同店は2011年から12年連続でミシュラン一つ星を獲得している。

シェフとして数々の料理の賞も受賞している。また料理人として働く一方で料理協会や団体、調理学校への参加も積極的に行っている。

レストラン概要

店名

（ルグドゥノム・ブション・リヨネ）

住所

〒162-0825
東京都新宿区神楽坂4-3-7 海老屋ビル1F
・ＪＲ線飯田橋駅より徒歩4分
・東京メトロ飯田橋駅より徒歩3分
・都営地下鉄飯田橋駅より徒歩3分
・都営地下鉄牛込神楽坂駅より徒歩4分

お問い合わせ

TEL/FAX 03-6426-1201

営業時間

ランチ：12:00 – 13:30 （L.O.） – 15:00 Close
ディナー：18:00 – 20:30（ L.O.） – 22:30 Close
定休日：月曜日・火曜日

ご予約

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