伝統的なフランス料理「ル・プティ・トノー」
フィリップ・バットン シェフが考える
web3を活用したレストランの可能性と課題
web3の導入で
新しい形のレストランを
web3の発展によって、これまで以上におもしろい取り組みが増えると思っています。
レストラン業界でいえば、予約システムの簡易性の向上やマーケティング施策の促進、リピーターの増加などが期待できるのではないでしょうか。
人の行動履歴や趣味嗜好などを可視化できるのであれば、お客さんが喜ぶようなアイディアがもっと出てきやすくなると思います。
私自身も、web3を活用して、新しい形のレストランを作っていきたいと考えています。
web3活用の一方で
お店の個性も大切に
web3は非常に画期的な技術なのかもしれませんが、「web3を導入すれば必ずお客さんが増えるのか」と問われれば、そうとは言えないと思います。
料理の質やお店の雰囲気、接客の質など、レストランが本来磨くべき点はこれからも大切にしていかなければなりません。
例えば、ル・プティ・トノーでは本場フランスの雰囲気作りを非常に重要視しています。また、当店での食事を通じてフランス文化に触れてもらいたいとも考えています。
web3導入後も、「日本文化とフランス文化の懸け橋になる」という大きな目標を見失わずにいたいですね。
お客さんに、こうしたレストランの個性やこだわりを知ってもらう手段としてweb3を上手く活用することができれば、レストランにおけるweb3の実装が着実に進んでいくのではないでしょうか。
フランスさながらの店内で
本格料理をワインと一緒に
ル・プティ・トノーはフランス文化の堪能にこだわったレストランです。内装も含めて、まるでフランスにいるような気分を味わえるでしょう。
料理についても本場の味を再現しており、ぜひフランス産のワインと一緒にお召し上がりいただきたいと思っています。
お好きな料理を好きなだけ楽しめるアラカルトや、自慢の料理が続くコースなど、様々なスタイルがあるのも当店の魅力です。
本格的なフレンチビストロに興味がある方はぜひ一度。お越しください。
ル・プティ・トノー (Le Petit Tonneau)
オーナーシェフ
フィリップ・バットン(Philippe Batton)
1963年4月8日、フランスパリに生まれる。16歳で料理の世界に入り、レストラン「ラ・トゥール・ドゥ・モンレリ」の料理長ベルナール・ノエルの下で修行を積む。
その後、パリの4つ星ホテル「ホテル・ジョルジュ・サンク」や「マノワール・ド・パリ」での勤務を経験。86年には初めての来日をきっかけに日本への興味を強めていった。
一度はパリへ戻るものの90年に再来日。95年からは東京の「エブリーヌ」でシェフディレクターとして抜擢され、さらに活躍の場を広げている。また、当時の人気テレビ番組「料理の鉄人」に出演し、フレンチの鉄人 坂井シェフに勝利したことで、評判はますます高まった。その他、テレビ番組に多数出演。
フランス文化を広く海外に浸透させた功績が高く評価され、フランス政府より「メリット・アグリコール賞」を授与された。
現在でも日本とフランス料理の懸け橋となるべく、精力的に活動している。また、フランスの代表的な家庭レシピを日本にも広めるため、YouTubeチャンネルを開設し、定期的に更新している。
レストラン概要
店名
(ル・プティ・トノー)
住所
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2-1-1 商船三井ビル1F
※東京メトロ銀座線虎ノ門駅 徒歩2分
お問い合わせ
Tel : 03-5545-4640
Fax : 03-5545-4641
E-mail : infos@petitonneau.com
営業時間
ランチ : 11:30 - 13:30 (LO)
ディナー : 18:00 - 22:00 (LO)
定休日 : 月曜日・日曜日・祝日
ご予約
お電話:03-5545-4640
またはご予約フォームをご利用ください。